古語の美しいものについて 現代では使われることがなくなってしまったものを中心に、いわゆる「昔の言葉」を集めました。 先頭の文字の五十音順に並べてあります。 【読み】には、かつて読まれていたとされるものを表記しました。 古語の美しいもの 70 暁起き 【読み】あかつきおき 【意味】夜明け前に起きることをいいました。「暁(あかつき)」は夜が明ける前の、まだ暗い頃のことです。 【語源・変化】「あかとき」→「あかつき」 暁月夜 【読み】あかときづくよ、あかつきづくよ 【意味】夜が明ける頃になっても、空に月が残っていることです。 【語源・変化】「つくよ」→「つきよ」 優艷 【読み】いうえん 【意味】優美で上品なことを表現する言葉です。 幽玄 【読み】いうげん 【意味】優雅で深い味わいもの、奥深い境地を表わします。 雷 【読み】いなづま 【意味】「かみなり」のことです。 【語源・変化】古くには、稲穂は
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