【泊原発の廃炉を求めて提訴】 2011年8月、北海道泊原発3号機が運転を再開。福島第一原発事故の後に世界で初めて運転を再開した原発となった。同月には’08年のプルサーマル計画シンポジウムでのやらせ問題も発覚し、計画は当面白紙に。疑惑が高まる泊原発の廃炉を求めて、市民団体「泊原発の廃炉をめざす会」が11月11日に札幌地裁へ提訴した 岩内港から眺めた泊原発(写真)。1号機は89年、2号機は91年、3号機は09年に運転開始。「定期点検で停止中の1~2号機を再稼働させず、1~3号機を廃炉に」を原告側は目指す。原発のすぐ沖に、海底活断層も通っていることが判明 ◆地震がきたらM7.5級 泊が、北海道が危ない! もしも北海道の原発で、福島と同程度の事故が起きたとしたら……。近隣のニセコ、余市、小樽といった人気の観光地は全滅し、原発から70kmの札幌が行政マヒを起こす。放射能の被害は次第に漁業、農業、酪農
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