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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nanamesikou (2)

  • 金持ち相手に商売できる人、できない人 : ナナメシコウ

    よく「富裕層相手の商売が良い」とか聞きますよね。 お金持ちは求めるレベルも高いものの、満足する商品やサービスに相当する対価は喜んで払う人達です。一方、富裕層より下の層はというと、「良いものは欲しいけど安くして欲しい」という人達になります。でも、良いものを作るにはコストが掛かるので、「安くする」とは相容れません。現実的には「そこそこのものを、そこそこの値段以下で沢山売る」っていう戦略になってきますよね。 でも、富裕層は値段が多少上下しても需要に大きな変化が出ませんが、富裕層より下の層は大きく変化します。買い物の際に必ず価格.comを確認する人や、スーパーの特売を必ずチェックする人を想像して下さい。価格が多少変動するだけで、大きなインパクトがありそうでしょ。そして、価格を下げるインパクトが大きい故に、色んな人が少しでも多く売ろうと値段を下げ、誰も儲からなくなる運命です。 なので、基的にはお金

    金持ち相手に商売できる人、できない人 : ナナメシコウ
  • これからの時代に必要な「メキシコの漁師」の話 : ナナメシコウ

    ネット上で有名なコピペに「メキシコの漁師とMBA旅行者」というものがあります。昔から非常に好きな話だったのですが、モノが余って人が多様な人生を求める黎明期であろう現代においては、ウィットさ以上の大きな意味を持つのかもしれない。 メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。 メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。 その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ旅行者は、 「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。 すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」 と答えた。旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」 と言うと、 漁師は、自分と自分の家族がべるにはこれで十分だと言った。 「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」 と旅行者が聞くと、漁師は、 「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら

    これからの時代に必要な「メキシコの漁師」の話 : ナナメシコウ
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