三井住友海上火災保険は、コールセンターにおける顧客対応の品質向上を狙い新システムを構築した。テキストマイニングを中核に、多種多様なデータから関係性やパターンを導き出す「IBM Watson Content Analytics」を採用。顧客の問い合わせ傾向を事前に把握し、的確な対応や、コールセンター運営の効率化に役立てる。日本IBMが2015年4月16日に発表した。 国内市場が飽和傾向にあり、新規契約の獲得がなかなか難しい状況にある保険業界。既存顧客にしても、様々な情報を入手しやすくなった今は、他社商品とじっくり比較して少しでも有利な契約に切り替えようとの動きがある。そこで重要性が高まっているのがコールセンターの役割だ。電話やネットを通じて寄せられる問い合わせなどに的確に応え、顧客からの信頼を得る地道な活動が、継続的な成長を下支えすることとなる。 三井住友海上も例外ではなく、かねてからコール

