平均単価が高いのは? 最も平均単価が高かったのは富士フイルムでした。ただ、富士フイルムとペンタックスは中判デジタルカメラが価格を押し上げている部分もあります。 仮に中判デジタルカメラを除くと、現在の平均単価はニコンが最も高く、次いでソニー、キヤノン、富士フイルム、リコー、オリンパス、パナソニックという順になります。 最も平均単価が高い富士フイルムと比較すると、オリンパスとパナソニックの平均単価は半分程度となっています。 最も値崩れしにくいのは富士フイルム 値下り率で見た場合、最も値崩れしにくいのが富士フイルムでした。最も単価が高く最も値崩れが少ないということから、富士フイルムの価格調整が非常に巧みであることが窺い知れます。 また値崩れの少ないメーカー2位はリコー、3位はニコンとなりました。 次に発表時との価格差で見てみると、オリンパスが価格下落が最も少なくなっています。 これは、オリンパス