プロフィール 1959年生まれ。学習院大学法学部卒業。カメラメーカー勤務を経て1996年にフォトグラファーとして独立。カメラ専門誌、Webマガジンなどのメカニズム記事執筆を中心に、写真教室など、幅広い分野で活躍中。クラシックカメラに関する造詣も深く、集めたカメラは300台以上。最近は交換レンズのコレクションにはまっており、新旧合わせて400本以上のレンズを所蔵。日本カメラ博物館、日本の歴史的カメラ審査委員。 今回の撮影では、NEX-6とさまざまなクラシックレンズを使って撮りました。もともとαのEマウントカメラは、APS-Cサイズとイメージセンサーが大きく、フランジバックが18mmと短いので、装着できるクラシックレンズの数が多いことでも知られています。クラシックレンズは、メーカーや年代によって、さまざまな個性があるので、まずはお気に入りのレンズを見つけてほしいですね。それから、有機ELファイ
新製品、特にデジタルガジェットの新製品が出ると、よくこういう発言をネットで見かけるのだが、こういうことを言う人は、別に○○がついたからといって大体買わないんだろうと思っている。 たとえば、ニコンのD600はシャッター速度が1/4000なのだが、一つ上のモデルであるD800が1/8000なので、ちょっとだけ性能が下がっており、これを理由に買わないという人がいる。しかし、前製品のD700はシャッター速度が1/8000であっても、こちらはISO200スタートで、D600はISO100スタートだから、実質的には同じ性能であった。だから、ニコンもシャッターユニットの強度を無理に上げず、価格を下げるための工夫として、この性能にしたのだろう。現実的に1/4000秒のシャッターが必要な状況というのは稀であり、それを理由にどうしても自分の求める性能でないというのなら、一つ上のモデルであるD800を買えばいい
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