2006年02月13日03:15 カテゴリ書評/画評/品評 たけもといずみもの いつか紹介しなきゃいけないと思っていたのだけど、これを見たらむらむらと。 かわいいや 竹本 泉 [僕] 引っ越し祝い for 自分気がついたらぽちぽち押してしもたんやー。なんかネットの向こうでドン引きの音が聞こえたような気がするのだけどそれは無視して。実は今は亡きNiftyのフォーラムで「あおいちゃんパニック!」を紹介されて以来のファン。 竹本泉の世界は、「へんかわいい」。へんてこな世界にかわいい登場人物が自然にとけ込んでいるのがいい。世界が変か、登場人物が変か、あるいは両方かなのだけど、実に自然。 いわゆる「萌え」とは違う。ある意味これほどセックスの呪縛抜きで思春期の女の子や男の子を描ける漫画家はそうはいないだろう。一応メインは学園ものなのだが、いい雰囲気の女の子と男の子が出て来ても、キス一つない作品も多い。