タグ

ブックマーク / www.photo-yatra.tokyo (5)

  • NAVERまとめのパクリ記事への報奨金は誰が払っているのか

    2016年12月23日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 NAVERまとめの何が問題かというと、写真やイラストを作者に無断で転載するプラットフォームを作りこれをキュレーションメディアと名づけたことだ。 誰でも自由に投稿できるサイトということになっているが、実際にはクラウドソーシングから発注を受けたライターが2000字で1500円という超安価(ここから手数料と税金が引かれ手取りは1050円)で記事を書いている例が少なくない。経験不問で集められたライターという名の在宅ワーカーは技術もなく取材もできないから、結果的にネット上から無断転載で集めた信頼に足らないまとめ記事が量産されるサイトができた。 誰かの記事がパクられたら、それを別のキュレーションメディアがパクり、それをまた別のメディアがパクるというループ現象まで起きている。そしてそれらがgoogleの検索結果に並ぶ。 上の募集広告は2年前のも

    NAVERまとめのパクリ記事への報奨金は誰が払っているのか
  • NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た

    2016年12月17日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるものなら著作権侵害が犯罪であると知っているからだ。 それがキュレーションメディアとなると犯罪であることを知りながらパクリサイトを運営しているからであろう、ごたくをならべて言い逃れをする。とはいってもぼくが請求書を送った6社は、悪あがきをするものの結局は写真使用料を支払ってくれた。 一社を除いて。 その一社とはNAVERまとめを運営するLINE株式会社だ。 もともと悪評の高いNAVERであるが、悪質なキュレーションメディアの中でももっともたちが悪い媒体であることがこれで確認できた。 ぼくがNAVERにパクられた写真はこれ。 NAVERまとめに抗議文を送る NA

    NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た
  • ブログの写真を無断転載されたら3万円を請求することに決めた

    このボトルは、ウズベキスタンのカフュールという飲み物。日では「ラッシー」という名で知られるヨーグルト飲料だ。ヨーグルトは発酵しているから微量のアルコール分が含まれていて、大量に飲むとほろ酔い気分になるという記事につけた写真。 「画像引用元」などと書いてあるが、これは引用ではなく無断転載だ。 このキュレーションサイトは会社案内も所在地もどこにも載せていない、しようもない泡沫サイトだった。しかしお問い合わせのコメントフォームが用意されていたから、いつもの著作権侵害のクレームを送った。 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 貴社ウェブサイトに、私が撮影し著作権を有する写真1点(ここに無断転載写真のURL)が無断で転載されていることを確認いたしました。転載元は私のブログ(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/154)です。 私はプ

    ブログの写真を無断転載されたら3万円を請求することに決めた
  • フォトグラファー・ライター・ブロガーの頸を絞める「NAVERまとめ」はパクリの王様

    2015年10月13日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 Googleで検索するとしばしばヒットする、便利なまとめサイト。 Facebookで感動的な記事がシェアされるキュレーションメディアやバイラルメディア。つい読んでしまうよね。 これら「編集もの」サイトのうち、オリジナル記事が少なく、無断転載が多いものは公然とパクリサイトと呼ばれて蔑まれている。他社の記事をコピペしてサイトを運営しているのだから、そう呼ばれても仕方がないだろう。 自社コンテンツはつくらないと明言 昨夏に渋谷で開かれたバイラルメディアの集いで、BuzzNewsの運営者は「うちは独自のコンテンツをつくらない。コストが見合わない」と明言していた。CuRAZYなど他の運営者もだいたい同じような意見だった。 経営者としては利益を出さなければならないことは理解できるが、といって中身をパクリでまかなう方針とはどういう了見だろう

    フォトグラファー・ライター・ブロガーの頸を絞める「NAVERまとめ」はパクリの王様
  • 一眼レフ VS ミラーレス プロが選ぶのはどちら - 旅するフォトグラファー 有賀正博

    2014年1月2日撮影機材 このところ、ミラーレスカメラを使うプロカメラマンがちらほらといる。 ぼくの周囲でも、メインカメラがニコンの一眼レフであれキヤノンであれ、ミラーレスカメラを買い足した人がけっこうな割合でいる。長年、ニコンの一眼レフのユーザーであるぼくも、昨春にソニーNEX6を購入して、ミラーレスカメラのユーザーになった。 画質の点では、大概のミラーレスカメラはすでに、多くの分野でプロの仕事に堪える水準になっている。フジフィルムは自社製品を「フルサイズに匹敵する、いやそれ以上の画質」と誇らしげ謳っているほどだ。まあ、フジフィルムは長年プロ用フィルムを作ってきた特別な会社なので、特に高い水準にあるかもしれない。友達のフォトグラファーが安くなったX-E1を買ったんで、彼のメインカメラである某フルサイズ一眼レフとどっちの方が画質がいいかを聞いたら、X-E1の方がきれいに撮れると率直に

    一眼レフ VS ミラーレス プロが選ぶのはどちら - 旅するフォトグラファー 有賀正博
    roppara
    roppara 2015/03/03
    カメラのことを知らないクライアントからしたらコンパクトなミラーレスよかゴツイデジイチの方が安心するだろうなー
  • 1