韓国ソウルでの北京オリンピックトーチリレーの騒動と混乱について、友人が現地で体験したことについてメールをくれました。ここには報道ではわからないようなことも書いてありましたし、とても興味深いものでしたので、本人の承諾を受け、こちらでも紹介したいと思います。 (※メール内容は以下に。内容の一部は、友人本人が国内の掲示板にすでに書き込んでみたそうですが、反響はいまいちだったとのこと。特に国境なき記者団のフォラツェン氏の韓国での動きや、そして何だか不当に拘束されてしまっていたことなど、今までの日本の報道では聞こえてこなかったことなどが書いてあり、もっと注目されてもいいと私は思いました) 1 オリンピック公園 「慰礼城通りにNice 暴徒を見た」 まずは、スタート会場であるオリンピック公園に行ってみました。午後2時にスタートとのことですが、2時前頃には既に公園は中国人と思しき人々(留学生らしい若い人