ほうとう、鍋焼きうどん、たこ焼き…… 世の中はアツアツ至上主義者共が幅を利かせている。 許すまじアツアツ。何事も程々に。 鍋焼きうどんの火を止めろ! 立食いそばに水をさせ! たこ焼きは全て半分に割れ! メンチは薄めに! ローソクは低温! 小籠包に空気孔を! あんかけの傘から解放せよ! 全てのラーメンをつけ麺に! ここに、ぬるめ連の発足を宣言する。 平成27年1月8日 代表 温水洋一
以前、男女1500名を対象に「血液型を聞かれることは不快ですか?」というアンケートをとったところ、男性の18.4%、女性の13.1%が「不快である」と答えたことを紹介しました。 回答者の多くは「科学的に無根拠」「B型だから」「○型だから…と自分がレッテル貼りされるのがイヤ」などとコメントし、彼らが世にはびこる血液型性格診断に辟易していることが伺えました。 血液型と無縁な生活を送れない日本社会! そうは言っても、日本人は血液型診断が大好き。初対面の相手から「何型?」と聞かれるのは出身地を尋ねられるほど一般的なものですし、なかには「○型の人とは付き合えない!」と堂々宣言する人も珍しくありません。 つまり、血液型性格診断が正しいかどうかは別にして、私たちは血液型性格診断とは無縁な生活を送れない社会にいるのです。 関連記事:【やっぱりいい加減?】血液型診断のルーツはわずか11人を対象にした実験!
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