声明では、銃撃を非難し、安倍氏の冥福を祈るとした。その上で、政府が国葬を閣議決定したことについて、(1)国葬は法律に基づいていない(2)国葬による安倍氏の「業績」の強制は、表現の自由(憲法21条)に反する(3)国葬による弔意の強制は、思想・良心の自由(憲法19条)に反する―と指摘した。
![安倍元首相の国葬撤回を 日本出版者協議会が声明 「弔意の強制、思想・良心の自由に反する」:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33aa39b70b9d4a961fc6447ababc620a226319ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F3%2F4%2F5%2Ff%2F345fbec7d8a348a32c23b2307efb0038_1.jpg)
終戦から77年。戦争の時代に少年少女だった人たちが高齢になっています。平和な時代を生きる私たちにとって戦争は無縁に思えますが、過去の大戦を体験した人々も、平穏な日常生活を送っていたのです。画家、絵本作家、装丁家として幅広く活躍し、2020年に逝去された安野光雅さんもその一人。その緻密で不思議な作品世界は、国境を越えて子どもから大人までを魅了し続けていますが、安野さんは19歳の時に召集されて兵隊になりました。安野さんの体験した「戦争」とは──(聞き手=堤江実 撮影= 藤澤靖子) 「生きて虜囚の辱を受けず」 僕は最後の兵隊なんですよ。僕より下に兵隊はいなかったから、ずっといじめられっぱなしで、いじめたことがない。(笑) 生まれたのは1926年3月20日です。島根県の津和野で旅館を営む両親のもとに生まれました。早生まれで体は小さかったけれど、すごく元気な子どもだったの。何しろ赤ん坊の品評会で健康
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