ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (3)

  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

    小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
  • 超優秀な部下が会社を革命しはじめた。 - Everything you've ever Dreamed

    「チャンスをピンチに変えた数で男の価値は決まる」そう仰っていた部長(故人/無縁仏)なら今の営業部を何と評するだろう。チャンスだろうか。ピンチだろうか。 研修を終え今月から配属された超優秀な部下のおかげで革命的に仕事が捗っている。仕事は数字だ。新しい風が吹き、新規開拓数(訪問件数/テレアポ数)はここ10年の月次で最高値を記録、人手不足で滞りがちだった事務処理も円滑にこなされている。他部署からの我が営業部に対する見方や陰口も、かつては、お荷物、壊し屋、営業インポと厳しいものが多かったが、オマケ、役立たず、害虫と、いくぶん柔らかいものになってきたようだ。 気持ちよく仕事が出来ているのが大きい。恥ずかしながら有史上、我が営業部においてまともな人間関係が形成されたことはない。日語がわかっているのか疑わしい上司。己がわかっていない自称必要悪な部下。彼らが巻き起こす数々のテロ行為。そんな彼らとの忌まわ

    超優秀な部下が会社を革命しはじめた。 - Everything you've ever Dreamed
  • フェイスブックに元カノの結婚式の写真が流れてきたので執拗にいいね!した。 - Everything you've ever Dreamed

    代表取締役会長直々の特命「孫娘に贈る【妖怪ウォッチ2】(3DS)の発売日入手」にしくじった僕は、懲罰的、と会社内で噂されている人事により、夏季限定で会社が運営する海の家にヘルプで行かされている。 炎天下、EXILEと三代目ジェーソウルブラザーズとEガールズが大音量でヘビーローテーションされる地獄のような静岡の海岸でくさくさ焼きそばをつくる、その合間、たまたま眺めていたフェイスブックのタイムラインに、偶然、元彼女の結婚式の写真が流れてきた。インターネットは残酷だ。不意打ちのように思い出したくない過去と、見られたくない現在を繋げてしまうから。けれども、そのときの僕はほとんど子の未来を案じる親のような気持ちで心の底から祝福していた。よかった。当によかった。おめでとう、と。 彼女とは酷い別れ方をした。考えうる最も望まないカタチの別れ方だった。電話で一言。「もう無理。さよなら」。mixiはアクセス

    フェイスブックに元カノの結婚式の写真が流れてきたので執拗にいいね!した。 - Everything you've ever Dreamed
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