UVCカメラ USB接続のカメラ、いわゆるwebカメラを接続し、ROSで画像処理を行う準備をします。 USBカメラは、UVC(USB Video Class)に準拠していれば、たぶん問題なく画像取り込みできるでしょう。 カメラの接続と確認 USBカメラをPCに接続します。 #lsusb Bus 002 Device 003: ID 0411:0261 BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) #ls -la /dev/video* crw-rw----+ 1 root video 81, 0 3月 7 14:06 /dev/video0 <--- videoグループでRWになっていることを確認 #less /etc/group | grep video video:x:44: <--- videoグループにユーザが登録されていない場合、以下で追加登録 #us
ロボットプログラミング(ROS) ROSでWebカメラの画像を表示 Webカメラの設定 Ubuntuでは、UVC(USB Video Class)対応のWebカメラであれば、標準のドライバーで問題なく動作するようです。そこで、ROSでWebカメラ画像を表示してみます。 ROS上で確認する前に、Ubuntu上でWebカメラが使えるかの確認と、設定可能な解像度やフレームレートなどの値の確認のため、cheese、v4l-tools(Video for Linux Tools)、qv4l2(Qt Video for Linux 2)をインストールします。 $ sudo apt install cheese v4l-utils qv4l2 Videoデータを扱う場合には、videoグループに入る必要があります。下記の例では、joeというユーザをvideoグループに入れています。 $ sudo use
ちょっとROSを使う機会があって、勉強がてら家でも使ってみようと思いました。 ROSについては下記参照 ja - ROS Wiki 実行環境 Ubuntu 18.04.1 LTS 作業内容 ROSをインストール 1.NTP設定 2.ソースリスト追加 3.鍵の設定 4.インストール 5.rosdep初期化 6.環境設定 7.ROSパッケージを構築するためのツールおよび、その他の依存関係をインストール 8.ROSコードを置くワークスペースの作成 動作確認 参考:インストール方法 ROSをインストール バージョンは Melodic Morenia をインストールします。 ubuntu18.04は Melodic Morenia が対応しているそうです。 ROS講座02 インストール - Qiita 1.NTP設定 sudo apt install -y chrony ntpdate sudo n
ROS Melodicのインストールメモです。この記事はROS のオフィシャルウェブサイトの次の日本語記事を簡略化しています。詳しい説明は次のリンクをご覧ください。ネットワークの速度に大きく依存しますが、私の環境(フレッツ光)では作業時間は30分ほどでした。作業の時間帯によっても大きく変わってきます。 なお、この記事の作業では、学校や会社などのファイアウォール内の環境ではなく(つまり、自宅)、LinuxのディストリビューションとバージョンはUbuntu 18.04を前提にしています。 ROS Melodic の Ubuntu へのインストール ———————————————————————————————- 1.準備 (1) 端末(ターミナル、terminal)を開いて、以下のコマンドをコピペして、Enterキーを押し実行する。パスワードを聞かれたら入力する。なお、行の始めの$はプロンプト
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