2026.07.13さかなクン×根本かおるさん対談【3】さかなクンは水族館も寿司屋も続かなかった。“撤退”しまくってきた二人が伝えたい「白旗を上げる勇気」 もし、大勢の人から何かの原因を「お前のせいだ」と責め立てられたら、どう思うだろう。違うと思っていても「そうかもしれない」と自分自身を疑ってしまうかもしれない。そうなれば、自分の存在意義すら見失いかねない。 毎年7月の第3月曜日に定められた「海の日」を前に、紹介したい一冊の絵本がある。国連「1.5℃の約束」メディアコンパクトの一環として刊行された『あちちち地球とだいじなやくそく! ニコとサクの大冒険』だ。 主人公は、温暖化の「悪者」として語られることの多い二酸化炭素のニコ。しかし、ニコは本当に悪者なのだろうか。自分の存在意義を見失ったニコはその答えを探す旅に出る。世界を巡るなかで、果たしてニコは自分らしい「居場所」を見つけることができるの

