グローバル化の加速や外国人労働者の受け入れ増加などを背景に、昨今ではWebアプリケーションに(社内外の利用を問わず)多言語化対応が求められるようになりました。 OutSystemsでは、アプリケーション開発中に(または開発後であっても)容易に多言語化の設定 及び 言語の表示切り替えを実装することができます。 本ブログ記事では、OutSystemsを用いて日本語で開発したアプリケーションの画面を多国語対応する方法や注意点を解説します。 OutSystemsにおける多言語化の設定方法 まずは、データベースに登録されたコードデータを表示する画面を例に、多言語対応の方法を解説します。 *画面表示名やラベルなどのテキストはすべて日本語で表記しています。 日本語で表示されている内容は次の項目となります。 ① 画面表示名 ② 画面タイトル ③ リンク ④ フィードバックメッセージ ⑤ ラベル ⑥ テキス