2021年12月11日のブックマーク (1件)

  • 中島岳志「私たちは、 誰もが「弱者」であることを 忘れてはいけない」|賢人論。|みんなの介護

    報道ステーションなどニュース番組のコメンテーターとしても知られる東京工業大学教授の中島岳志氏。同氏は『石原慎太郎-作家はなぜ政治家になったか』『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』など多数の著作でわかるように、ジャンルを超えて活躍する気鋭の政治学者だ。そんな中島氏は、相模原事件や国会議員の「生産性」発言に対して、「弱い立場の人々が『不要なもの』とされつつある」と日社会に警鐘を鳴らしている。今一体、日社会に何が起きているのか、お話を伺った。 文責/みんなの介護 コミュ力がない人間は「不要な人間」だとみなされる時代 みんなの介護 以前、中島さんが2016年に起きた相模原事件について書かれたコラムの文中に「不要なものとされる不安」という表現がありました。それまでニュースなどを見ていて漠然と感じていた気持ちの正体を言い当てられた気がしてとても印象に残っています。 中島 相模原殺傷事件の3ヵ月後に書いた

    中島岳志「私たちは、 誰もが「弱者」であることを 忘れてはいけない」|賢人論。|みんなの介護
    rotahsc
    rotahsc 2021/12/11
    インターネットがそれを加速させた気が。少しでも間違った人を叩く空気。コメントの石を投げて一時的正義感に浸れたとしても、誰にも道を踏みはずさない保証はないのに、自己責任という言葉で閉塞感を生み出している