<高校サッカー:鵬翔2-2(4PK3)星稜>◇準決勝◇12日◇国立 鵬翔(宮崎)が星稜(石川)に先行を許しながらも2度追いつき、PK戦を制して初の決勝進出を果たした。 前半14分に先制を許した鵬翔は、同31分にMF小原裕哉(2年)がゴール正面距離20メートルのFKを直接決めて同点に追いつき、後半36分に再び勝ち越されたが、その2分後にMF東聖二(3年)がゴール前のこぼれ球を右足で豪快に蹴り込んで再び同点とし、PK戦に持ち込んだ。 PK戦では2番手の東が止められ苦しい展開となったが、星稜の4、5番手が連続して失敗。3-3となり決めれば勝利の5番手GK浅田卓人(3年)は失敗したが、サドンデスとなった星稜6番手のキックがクロスバーにはね返された後、MF川崎晧章(2年)が決めて勝利をつかんだ。
川や池、干潟などの水辺の生物を調べている県立北九州高校(北九州市小倉南区)の部活動「魚部(ぎょ・ぶ)」が24日、第33回サントリー地域文化賞に選ばれた。高校の部活動の受賞は初めてで、主催のサントリー文化財団は「市民の環境への関心を高めた」と評価した。 魚部は1998年、今も顧問を務める井上大輔教諭(40)が部活動をしていない生徒を中心に声をかけ、同好会のような形で発足した。土日を利用して県内外の水辺に出かけ、魚や水生昆虫、甲殻類などの調査を続けてきた。絶滅の恐れのある貴重な生物も発見し、今年5月には淡水にすむヌマエビを県内で初めて宗像市内の川で見つけた。 北九州市内を流れる紫川での生物観察会や川遊び体験会など、市民と一緒に水辺で楽しむイベントも年に数回開いている。今月5日からは小倉北区の市立水環境館で、紫川にすむ生物などを紹介する企画展「紫川水族館」を10月2日まで開催中だ。図鑑やガイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く