東日本旅客鉄道(JR東日本)は2013年度に約40億円を投じ、主要路線である山手線の計7駅にホームドアを整備する。乗客が線路に転落する事故を防ぐため、利用者の多い山手線では10年度からホームドアの設置を進めている。駅舎の大規模改良に合わせて工事する6駅を除く計23駅について、当初想定を2年前倒しし、15年度までに整備を完了する。13年度は4月に使用を始めた大塚駅(東京・豊島)を皮切りに7駅に整
神田駅付近で工事が進められている東北縦貫線(18日午後4時53分、東京都千代田区で、読売ヘリから)=竹田津敦史撮影 東京―上野駅間でJR東日本が建設を進める約4キロの「東北縦貫線」が2014年にも完成し、東海道線と常磐線などが一本につながる。 JRは、朝の通勤時間帯の混雑率が200%前後の山手、京浜東北両線のラッシュ緩和につながるとする一方、競合路線を抱える東京メトロは「利用客を奪われる」と早くも戦々恐々。縦貫線の完成で上野駅は単なる途中駅となり、「北の玄関口」としての役割を終えることになりそうだ。 ◆メトロは懸念 工事が進められているのは、上野駅が終点の常磐、高崎、宇都宮の3線と、東京駅が終点の東海道線を結ぶ区間。新たに線路を敷設する余地がないため、新幹線の真上に高架橋を建設する難工事で、2008年5月から始まった工事は、ようやく今月下旬にすべての橋げた架設が終了する。
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