中国でのブランド力の高さから「紙おむつ界のエルメス」とまで言われた花王の「メリーズ」が苦戦している。現地での人気を受けて生産能力を高めてきたが価格競争に巻き込まれて販売が低迷。積極投資による償却負担が重荷になり、資産効率の低下を招いている。「メリーズは価格競争の激化で(中国での)ブランド力が毀損してしまった」。花王の幹部はこう話す。2020年1~9月期の連結決算(国際会計基準)は紙おむつを含む
![花王、中国で「メリーズ」苦戦 資産効率の低下招く 証券部 古川湧 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c139460005517e663ed64a38afce1c749cef4e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO6618373013112020000001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D4aded9d50dcfdd2990efdc6a5ffb759c)
特定のテーマの情報をサイト上にまとめる「キュレーションサイト」で、記事を削除する動きが相次いでいる。すでに問題となったディー・エヌ・エー(DeNA)だけでなく、リクルートホールディングスやサイバーエージェント、ヤフーも誤りや著作権侵害の疑いがある記事の公開を中止した。質よりも量を優先し、品質管理が不十分な記事が広がっていたことが明らかになってきた。キュレーションサイトは外部ライターや投稿による
インド・ムンバイ市南部のコラバ地区。大英帝国統治下の19世紀から開発が進んだ旧市街に特異な一角がある。巨大な石造りの正門をくぐると、大きな中庭を城塞のようにコの字形に囲む集合住宅が迫る。中庭の奥には厳粛な雰囲気を醸す礼拝所がある。世界最古の一神教とされる拝火教(ゾロアスター教)。信者だけが住むことを許される閉鎖空間だ。古代ペルシャで栄えた拝火教だが、今、信者は世界で10万人強しかいないという。
国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国に新しい首相が誕生しました。これを好感して世界的な株高となるなど、市場には「リスク・オン」の雰囲気が漂います。しかし、現実には英国のEU離脱を巡る問題はほとんど何も片付いていません。株式市場は半年先を映す先見性があるといわれます。そうならば、2016年も半ばを過ぎた今、17年に顕在化しかねない欧州各国の政治リスクも意識されるころです。米ダウ工業株
不動産株の上値が重い。三井不などは今期最高益見通しを打ち出すが、好業績とは裏腹に昨年後半以降、株価は右肩下がりが続く。大手各社は8日に年初来安値を更新し、三井不はおよそ3年半ぶりの安値を付けた。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定が追い打ちをかけたものの、市場が最も懸念するのは2018~20年に見込まれるオフィスビルの大量供給だ。今週に入って株価は持ち直しつつあるが、ビル市況悪化で利益
撮像素子にAPS-C(23.5×15.7ミリメートル)サイズCMOSセンサーを搭載した一眼レフカメラのフラッグシップ機種で、2009年に発売した先行機「ニコンD300S」から測距点(フォーカスポイント)を153カ所と3倍に増やすなど、性能を大幅に向上させた。一回り大きい35ミリメートルフルサイズセンサーのプロ向け機種「ニコンD5」と同時に、今年1月の米家電見本市「CES」(コンシューマー・エレク
東日本大震災が発生した2011年以来、初めて節電要請のない夏がやってくる。経済産業省の認可法人、電力広域的運営推進機関(広域機関)は28日、新規参入組の新電力を含めて今夏は電力需給に余力があると確認した。今夏は猛暑が予想され、原子力発電所の再稼働も進んでいない。節電のない夏は、なぜ実現するのだろうか。東電管内が一番厳しく「需給バランスは維持できる」。広域機関は28日、電力需給を評価する専門委
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く