えびの高原(硫黄山)周辺で火山性地震10回 2気象台が霧島山解説情報 2015年01月19日(最終更新 2015年01月19日 16時33分) 福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は19日、霧島山の状況に関する解説情報第005号を出した。 それによると、霧島山の火口周辺警報は「火口周辺危険」が継続中。16日から19日午後3時までの間に、えびの高原(硫黄山)周辺では、火山性地震を10回観測した。GNSS連続観測では、韓国岳付近の一部の基線で、2013年12月ごろから地盤の伸びの傾向がみられる。 えびの高原(硫黄山)周辺では、火山活動が高まった状態が続いており、今後、噴気や火山ガスなどが噴出し、状況によっては小規模な噴火が発生する可能性がある。=2015/01/19 西日本新聞=
9月になってから、米国ハワイで非常事態宣言が出される事態になっている。火山から溶岩が流れ出て住宅に迫っているのだ。火山はハワイ島にあるキラウエア山(1247メートル)。溶岩が住宅地から約1・6キロの地点にまで迫ってきたことを受けて郡知事は非常事態宣言に署名した。 溶岩流はあと数日から1週間で住宅地に達するのではないかと報じられている。この宣言で、いざというときに住民が迅速に避難できるよう、住民以外の道路通行が禁止された。この火山は20世紀中に45回も噴火した活発な火山だ。そもそもハワイ語でキラウエアは「吹き出す」という意味だ。キラウエアは昔から頻繁に噴火を繰り返してきた火山なのである。 溶岩が住宅地を襲った例としてはアイスランドのヘイマエイ火山がある。この噴火は1973年。溶岩流は時速数メートルというゆっくりとした速さで町と港へ流れてきた。火山は本土から離れたヘイマエイ島にあり、港は住民に
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