板倉:きっかけは、たまたまレセプト(診療報酬明細書)の大量データが入手できるというので、統計の専門の先生にご協力いただいて解析してもらったことです。特に将来寝たきりになりやすい虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病、そしてガンなどについて、いつごろから増加してくるのかを調べて、その曲がり角になる年齢を新厄年としました。 昔から厄年という概念は世間に広く認知されていますが、現代社会は生活環境も違うし、平均寿命も80歳を超えていますので、見直してみようと。 私も33の時は近くのお大師さんに厄除けに行きました。厄年はもうとっくに終わったと思っていたのに、まだあったんですね…。 ただ、思えば30代の終わりに周囲で体調を崩す女性が続出したので、やはり年齢的な何かがあるのかなと思います。現在、周囲を見回すと40代終わり頃の男性で体調を崩す人が多いような印象があり、男性の50歳というのもうなずける気がします。
板倉:きっかけは、たまたまレセプト(診療報酬明細書)の大量データが入手できるというので、統計の専門の先生にご協力いただいて解析してもらったことです。特に将来寝たきりになりやすい虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病、そしてガンなどについて、いつごろから増加してくるのかを調べて、その曲がり角になる年齢を新厄年としました。 昔から厄年という概念は世間に広く認知されていますが、現代社会は生活環境も違うし、平均寿命も80歳を超えていますので、見直してみようと。 私も33の時は近くのお大師さんに厄除けに行きました。厄年はもうとっくに終わったと思っていたのに、まだあったんですね…。 ただ、思えば30代の終わりに周囲で体調を崩す女性が続出したので、やはり年齢的な何かがあるのかなと思います。現在、周囲を見回すと40代終わり頃の男性で体調を崩す人が多いような印象があり、男性の50歳というのもうなずける気がします。
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