最近話題になっているAirbnb(エアービーアンドビー)。自宅を使わない時に、旅行者に1泊単位で利用料金を取って貸し出すインターネット上でのサービスだが、米国の企業が構築して以降、世界中に拡大。日本でも急速に普及している。 折しも日本は外国からの旅行者が急増して全国的にホテル不足。特に東京や京都など外国人旅行者の多い街では、予約が取りにくい状況だ。 5年後には五輪も開催されるので、ホテル不足はますます顕在化する。そんな状況の中でAirbnbは救世主のような存在だろう。 しかし、問題も多い。すでに都心のタワーマンションでは毎日のごとく中国語を話す宿泊客が訪れ、半ばホテル化しているところもあると聞く。 来年の春にかけて、アベノミクスが始まってから急激に販売が進んだ都心や湾岸のタワーマンションの多くが竣工を迎える。それらの購入者には、少なからず東アジア系の外国人が含まれている。 彼らが買った住戸
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