2021年3月30日のブックマーク (1件)

  • 焦点:コロナで溢れるマネー、「低成長バブル」で際立つ日本の二極化

    3月30日 日中が沸いた1980年代のバブル景気と異なり、低成長時代に溢れるマネーは通貨価値の下落と資産の膨張を同時に引き起こし、「持てる者」と「持たざる者」の格差を一層際立たせている。写真は2017年9月東京渋谷で撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai) [東京 30日 ロイター] - 新型コロナウイルス渦中に各国が競うように供給した「緩和マネー」が、株や暗号資産(仮想通貨)などの高騰を通じ、世界的に富裕層の懐を膨らませている。日では1億円以上の別荘が短期間で完売し、高級ブランド時計が市場から姿を消す異常な事象が起きている。日中が沸いた1980年代のバブル景気と異なり、低成長時代に溢れるマネーは通貨価値の下落と資産の膨張を同時に引き起こし、「持てる者」と「持たざる者」の格差を一層際立たせている。 東京都内で会社を経営する41歳のTDさん(インターネット上のハンドルネーム。

    焦点:コロナで溢れるマネー、「低成長バブル」で際立つ日本の二極化