広島佐々岡「野球やれて幸せ」更改へ軟化 地元で本格始動した佐々岡はゴルフ場を軽快に走る 決め手はテレビ? 契約交渉が難航している広島佐々岡真司投手(39)が態度を軟化させた。6日、地元・島根県浜田市のゴルフ場で始動し「昨日、テレビで戦力外になった選手の番組をやっていた。あの苦しみを見たら『野球をやれるだけ幸せだな』と思った」と明かした。 昨年12月の交渉では300万円増の7300万円に不服を示した。前年、1億3000万円からの大減俸を受け入れていただけに、8勝して完全復活した佐々岡にも言い分があった。広島では22年ぶりの「越年」となり「この数週間はモヤモヤしていた」と素直な気持ちを打ち明ける。 今でも主張は変わらないが「経営者の立場になれば(自分の)年齢的にも気持ちは分かる。若い選手を使いたい気持ちも分かる。歩み寄るところは歩み寄らないとね」。球団幹部によると「話にならない」ほど希望額との
土井は“ナニワのプーさん”? 持ち込んだプーさんグッズに囲まれて満足げな土井=神戸市内 “ナニワのミニラ”改め“ナニワのプーさん”でお願いします-。オリックスの高校生ドラフト5巡目・土井健太捕手(17)=履正社高=が6日、入寮を前に神戸市内の合宿所に荷物入れを行った。「大好きです」というディズニーの「くまのプーさん」のキャラクターグッズで部屋を埋め尽くす仰天の“入寮”となった。 カーペットに布団、ぬいぐるみ…。13点ものプーさんグッズで、とてもプロ野球選手の部屋には見えない。それでも本人は「高校に入ってから集めてます。癒やされます」と満足げだ。 実は入寮を前に有名な占い師に運勢を見てもらったところ、ラッキーカラーが黄色と言われたことで、プーさんグッズの持ち込みを決断した。「とにかく早く1軍に上がりたいです」と土井。頼れる“相棒”とともにプロの道を歩みだす。真)
佐々岡 目指せコイ史上初不惑10勝 ゴルフ場で始動した佐々岡は、坂道でダッシュを繰り返す=島根・金城カントリークラブ(撮影・佐々木彰尚) 広島・佐々岡真司投手(39)が6日、島根県浜田市の金城(かなぎ)カントリークラブで本格的に自主トレを開始した。ことし40歳を迎えるベテランの今季の目標は2ケタ勝利。過去、カープで40代の最多勝利は97年・大野豊(現野球評論家)の9勝。チーム初の“40代10勝以上”へ、早くも気合を入れた。 引退をかけた昨年、8勝を挙げたことが自信につながっていた。佐々岡は「2ケタ」という質問に敏感に反応した。 「“3カ月”を乗り越えれば、違った結果も出ていた。昨年みたいに、うまくスタートして流れをつかみたい」 低い声で目標を言葉にする。ことし8月26日には40歳の誕生日を迎える。プロ18年目の今季。不惑の年での2ケタ勝利に闘志を燃やした。 昨年は6月10日の楽天戦で6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く