西武“糖尿病患者の星”が入団会見 入団会見を行うジェイソン・ジョンソン(左)と伊東監督=所沢市内の西武鉄道本社 糖尿病患者に勇気を-。西武の新外国人、ジェイソン・ジョンソン投手(33)の入団発表が30日、所沢市内の西武鉄道本社ビルで行われた。 11歳のころから糖尿病と闘うジョンソンは、インスリン入りの機械をベルトにつけ、メジャーで通算55勝を挙げた。「そうやって投げることで、同じ病気を持った子どもたちを励ませると思う。自由な時間を見つけてボランティアにも取り組みたい」と語った。さらに、同じ境遇の阪神・岩田に対し「マウンドに上がったら病気を忘れ、打者に向かっていくことが大事」とアドバイスも送った。 会見で「知っている日本語は?」の問いに「トイレハドコデスカ?」と答えて爆笑を誘うなど、ユーモアのセンスも抜群。松坂が抜けた西武ファンと、糖尿病患者の星となる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く