申し訳ない気がしつつも、過去に不幸を経験した人の不幸話は本当に面白いです。人は他人の不幸を面白いと思うようにプログラムされているのかもしれません。アメトークの「中学の時イケてないグループに属してた芸人」の話も面白いですしね。 不幸は人生にドラマを生む 不幸話は、聞く人の心をひきつけます。飲み屋で話すネタも、過去の不幸話は圧倒的にウケます。不幸を乗り切ってきた人は信用できます。もし運悪く不幸な状況に陥っても、「この不幸を克服すれば、話のネタになる」と思えば、不幸もそんなに悪いものではないのかもしれません。 自己紹介で、成功話だけをしても、聞く側からすればまったく面白くありません。失敗やトラブルの経験と、それを糧に成長した過程を紹介することで、一気に話が面白くなります。平坦な人生にドラマは生まれません。下がってから上昇するストーリーに、人は心を打たれます。極論をいうと、不幸がない人生はつまらな