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ブックマーク / bunshun.jp (6)

  • 「貧困は怠慢だ」と言っている人が知らない「見えざる弱者」の実情 | 文春オンライン

    関係性が希薄で、十数年も共に暮らした「家族」なのに人見知りをしてほとんど話せない。家族で卓を囲む習慣がなく、机もない部屋で、事を床に置いて一人でべる子どもがいる。すべて私の体験です。外では「両親がそろっていて、平和な家庭で育った“普通の子ども”」に見える人が、実はこんな環境で暮らしていると想像したことがあるでしょうか。 母は布団から出てこずに「死にたい」と泣いている 父は私の誕生日も知らない。祝ってもらったこともない。休日、父は朝から酒を飲んで寝るだけで、母は布団から出てこずに「死にたい」と泣いている。兄はイライラすると私や母を殴り、蹴りつけ、金をせびり、金が底をつくと「体を売って稼いでこい」と罵声を浴びせる。父はそんな私たちを気にかけることもなく、唯一怒鳴り声をあげるのは、見ているテレビの音が兄の大声のせいで聞こえないときだけ。おまけに父も兄も仕事を頻繁に辞めてしまうにも関わらず浪

    「貧困は怠慢だ」と言っている人が知らない「見えざる弱者」の実情 | 文春オンライン
    rouxril
    rouxril 2019/02/28
  • フォロワー44万人! シャープさんに聞く「伝える力」 | 文春オンライン

    フォロワー数44万人以上! 一企業の公式アカウントなのに大人気のSHARPツイッター(@SHARP_JP)。「中の人」シャープさんへのインタビュー後編では、広大なネットの世界の中で「伝えたいことを届ける」方法を伺いました。(前編からつづく) シャープ公式ツイッターの“中の人”シャープさん ◆ 広告がこんなにも嫌われる時代に呟くということ ――「シャープさん」として2011年から活動をされているわけですが、現在のお仕事はこのツイッターに専念するということなんですか? シャープさん いえ、僕はプロモーション部門の社員としてWebの広告を企画したり作ったりするチームにいながら、その傍らでツイッターもしているという感じです。 ――社内の各部署からは「この商品をツイッターで宣伝してほしい」という依頼もたくさんあるのではないですか? シャープさん もちろんです。ただ、宣伝の仕事をずっとやっていてわかっ

    フォロワー44万人! シャープさんに聞く「伝える力」 | 文春オンライン
  • シャープ公式ツイッター、なぜこんなにフォロワーがいるの? | 文春オンライン

    この1月にフォロワー数44万人を突破したSHARP公式ツイッター(@SHARP_JP)。一企業のツイッターがこれほどまでのファンを獲得するのは珍しい。ネット上で会社が愛される方法とは? 「中の人」シャープさんにお伺いしました。(全2回、後編につづく) 中の人、シャープさんに聞いた ◆ 影響を受けたのは@NHK_PR ――44万人のフォロワー、10万を超えるツイートなど数の面もさることながら、計測器メーカー「タニタ」の公式ツイッター「タニタさん」と『シン・ゴジラ』放送時に掛け合いをしたり、自社に関するニュースに率直なツイートをしたり。何かと話題のツイッターですが、いつから始まったのですか? シャープさん アカウントをあけたのは2011年6月です。あの頃は企業が広告活動の一環としてSNSを使う第1次ブームでしたので、僕のいた宣伝部にも広告代理店を通じて「これからはソーシャルの時代ですよ」みたい

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  • 元林務官が執念の取材で追究した、ヒグマによる史上最悪の惨殺事件の真実――2018年も気をつけたい身近な危険生物 | 文春オンライン

    書『慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件』は、大正4年(1915)の暮れ、北海道苫前村三毛別(さんけべつ)の開拓地に突如現れ、8名もの人をい殺した三毛別羆(ひぐま)事件の真相を初めて明らかにした傑作ノンフィクションとして関係者の間では、非常に高い評価を受けてきた。著者の木村盛武氏は林務官という仕事の傍ら、ときに怒鳴られ、門前払いをらいながらも、事件の生存者からの聞き取りを続け、執念で事実を掘り当てた。奇しくも事件から100年を迎える今年、特別編集版として文春文庫のラインアップに新たに加わる事を受けて、改めて木村氏にお話をうかがった。 ◆ ◆ ◆ ――三毛別羆事件は、日のみならず世界史的にみても類を見ない、まさに史上最悪の熊による事件として異彩を放っていますが、木村さんがこの事件に興味をもたれたきっかけは、どういうものだったのでしょうか? 木村 初めてこの事件のことを

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    rouxril
    rouxril 2018/01/08
  • 育児に労働に駆り出され疲れ果てる女性と、所得が低いと怒られ馬鹿にされる男性 | 文春オンライン

    子供の習い事の送り迎えに付き合うと、仕事帰りのくたびれ果てたお母さんが息子の手を引いて歩く姿を見る機会が多いのです。子供は子供で何だか眠そうです。親も子も疲れて習い事かよおめでてーな。もっとも、待合室で顔見知りの親御さんと話をしていると、朝は慌ただしく子供を起こして朝ごはんをべさせて学校に送り出してから職場へダッシュ。夕方まで働いた後、子供を学童保育から受け取って自宅近所の塾や習い事に連れていき、その間に手早く晩御飯の支度をして、日がとっぷり暮れてから子供を迎えに行くのが日常なんだそうな。 働き盛りの若い夫婦が立ち往生する現状 まあ、私も親の介護やら投資先の社長の愚痴聞きやら何だかんだで忙しくしているものの、共働きのご夫婦が直面している子育て事情を聞くたびに頭が下がる思いです。疲れてない訳がないよね。通勤電車に揺られて職場にいってヘトヘトになるまで働いてからさらに育児や介護ってのは想像を

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    rouxril
    rouxril 2017/11/24
    罰ゲーム感は確かに感じますな…
  • 「子供が楽しみな夏休み」とかいう憂鬱 | 文春オンライン

    待ちに待った夏休み。去年は長男が、今年は次男も小学校に上がり、両手いっぱいの夏休みの宿題を抱えて一学期最終登校から帰ってきた兄弟は、三男も加わって目を輝かせながらアクティビティ・プランを語るわけであります。 ヲタ街道まっしぐら 父としてとても心配です 連れて行ってほしいところリストは三兄弟バラバラ。宇宙好きの長男は筑波や相模原、野辺山やら種子島やら肝付やらの宇宙センター等に。博物館好きの次男はお台場の日科学未来館や上野の科学博物館に。モーターやピストンなど動力が好きな三男は動いているモーターを見たくて鉄道博物館や地下鉄博物館に。何というか、三兄弟揃ってガッチリ理系。他に興味はないのか。一分の隙もないようなヲタ街道を幼少期からびっしりと舗装している感じで、いまから父としてとても心配です。

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    rouxril
    rouxril 2017/07/24
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