私の犬のリンリン KDDIは、新ブランド「iida」(イーダ)の発表に伴って、携帯電話を美術作品とするiidaのArt Editionsを展開する。7日の発表会では、日本を代表する現代美術作家である草間彌生の3作品を展開する。端末の詳細や販売方法など詳細は不明だが、夏頃にも登場する予定。 草間彌生は、1960年頃より国内外で注目されている現代美術のアーティスト。反戦活動やボディペインティング、前衛的なファッションショーなどを展開し、アートの世界にハプニングを呼んだ。トレードマークとなっている水玉や奇抜な色彩感覚などで、ビジュアル面で注目されるが、テーマは内向的でグロテスクなものが多く、男性器をモチーフにする作品など前衛的な作風で知られる。2008年の米ニューヨークで行われたオークションでは、作品が5億円以上で落札されるなど話題を集めた。 今回発表された作品は、「ドッツ・オブセッション、水玉