2019/6/25に行われたJavaコミュ@福岡での登壇資料です
2019/6/25に行われたJavaコミュ@福岡での登壇資料です
どうも!@yokotaso です! 2018/05/26のJJUG CCC 2018で「ざっくりわかった気になるモダンGC入門」というタイトルで登壇させていただきました。 現在開発中の新しいGCアルゴリズムをざっくり理解することをテーマに発表しました。 発表練習用に作ったカンペの内容を公開します。ブックマークコメントでもツイートでも感想を書いていただけると喜びます! 発表資料は、speakerdeck にあります。はじまり〜はじまり〜 はじめに 今日はざっくりわかった気になるモダンGC入門というお話をさせていただきます。 現在開発中のGCアルゴリズムの全体像を理解してもらうことを目的としたセッションです。よろしくおねがいします。 さて今日のアジェンダですが、まず簡単にこれまでのGCを復習した後に新しいGCが必要になってきた背景について少し話します。 次にShenandoahGC、ZGC、E
若手Javaエンジニア必見。知っておきたいフレームワーク・ツール23選 システム開発において、登場頻度が非常に高いJava。数多くのフレームワークやツールが存在しますが、一体どれを選べば、効率的な開発が行えるのでしょうか。おすすめのものを一挙にご紹介します! システム開発をする際、欠かせない存在なのが各種フレームワークやツールです。これらを導入することで、工数の削減やアプリの品質向上、セキュリティの堅牢化など数多くの利点があります。中でもJavaのフレームワーク・ツールは、Javaを開発に使用している企業の多さゆえ、利用される頻度も高いものです。 しかし、それらは数えきれないほどの種類があるため、知識の少ない若手のうちは「どれを選べばいいんだ……」と途方に暮れてしまうケースも少なくありません。 そんな悩みを解決するため、今回はよく使われるものから珍しい機能のもの、最近注目されているものまで
Java SE 9を、新たに導入されたモジュール・システム(Jigsaw)を中心として紹介します。JJUG CCC 2017 Fallの発表資料です。 補足: p. 7 正しくは「JMX」→「JMS (Java Message Service)」。JMXはJava SE内の、モニタリング用の仕組みです。 p. 43 これに加えて、SPIの実装を提供するモジュールも、モジュールレイヤーに含まれます。具体的にはConfiguration.resolveAndBindの動きです。 p. 47「Oracle JDKでは、外部モジュールの非公開メンバへのリフレクションが可能」は、OpenJDKでも同じ動作です。「HotSpot系の」とすべきところでした。 このスライドはCC Attribution Licenseの元に、利用・改変・再配布をライセンスします。Read less
6. 1.instanceof 2.parseInt / parseLong / toString 3.substring 4.unchecked parameters on public methods 5.non-private fields 6.code convention ignored 7.resources without try-with-resources 8.Date / Calendar / SimpleDateFormat 9.methods over 30 lines / classes over 1000 lines 10.throws RuntimeException / throws Exception コードレビュー指摘頻出ポイント10 7. 1.instanceof 2.parseInt / parseLong / toString 3.substrin
JVMにチューニング項目は多々あれど、プロダクションで運用する際に予めおさえておきたい項目をまとめてみるエントリです。*1 勿論、OSもJVMもデフォルトである程度のパフォーマンスは発揮でき、計測を伴わないチューニングは悪手であることはよく知られています。 しかし、設定しておかないとパフォーマンスにそのまま影響すると分かるものを調べないのは裸で戦場に赴くようなものです。*2 どんな項目をどう変更すれば良いのか知っていることは重要な武器なのです。 なぜ調べるのか 今回、チューニングポイントを調べるにあたって、私のモチベーションはどこにあるのかを考えると、以下の要件を満たしたいということがあげられます。 アプリケーションとして求められる品質水準として動作する → 性能目標 異常時に事象を追うことができる ここでいう品質水準・異常とは、パフォーマンスが明らかに低い、アプリケーションがクラッシュす
9月の頭くらいに、Javaのリリースモデルが6ヶ月ごとの短期リリースになるということが発表されてました。 で、「へぇ〜」みたいな感じで見てたのですけど、JavaOneでの話を聞くと、これ結構大変なのかも、ということになってそうなので、ちょっとまとめてみます。 追記:2018年05月の状況をQiitaでまとめています。 [Javaのサポートについてのまとめ2018 - Qiita](https://qiita.com/nowokay/items/edb5c5df4dbfc4a99ffb) Javaの新しいリリースモデル 公式情報はこちらにまとめられています。(10/4にアップデートされてます) http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html ざっくり言えば、6ヶ月ごとに機能リリースを行い、3ヶ月ごとにメンテナンス/セキ
はじめに 驚き最小の原則(法則)という言葉があります。 Wikipediaの記事を引用すると http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A9%9A%E3%81%8D%E6%9C%80%E5%B0%8F%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%89%87 ユーザインタフェースやプログラミング言語の設計および人間工学において、インタフェースの2つの要素が互いに矛盾あるいは不明瞭だったときに、その動作としては人間のユーザやプログラマが最も自然に思える(驚きが少ない)ものを選択すべきだとする考え方である。 要するに、使うときに「おやっ?」という驚きが少ないほうが良いプログラムであるといえます[1]。 [1]: どっちが驚きが少ないか迷う場面もかなり多いですが・・・ この記事では敢えて驚きの多いプログラムの書き方を紹介します。驚きの多いプログラムを読むとどんな気分になるか、
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