Dockerをちゃんと使おうと考えていたらKubernetesに出会いました。ERPのシステム開発でkubernetesを使おうとして苦労した、あるいは現在進行形で苦労していることを、そもそもKubernetesが解決しようとしている課題やそのアーキテクチャそのものにも言及しながらお話します。Dockerをベースにシステム設計を行おうとしている方にノウハウ(主に苦労話)を共有します。 July 24th, 2016 July Tech Festa 2016Read less
Dockerをちゃんと使おうと考えていたらKubernetesに出会いました。ERPのシステム開発でkubernetesを使おうとして苦労した、あるいは現在進行形で苦労していることを、そもそもKubernetesが解決しようとしている課題やそのアーキテクチャそのものにも言及しながらお話します。Dockerをベースにシステム設計を行おうとしている方にノウハウ(主に苦労話)を共有します。 July 24th, 2016 July Tech Festa 2016Read less
また、これらに加えてコンテナの実行やイメージの管理を行うためのDockerや、分散型設定共有サービス「etcd」も必要となる。そのほか、異なるマシン上で稼動しているコンテナ間で通信を行うためにLinuxのブリッジ接続機能や「Flannel」、「OpenVSwitch」といった仮想ネットワーク機構なども利用される。 これらのうち、apiserverやcontroller-manager、scheduler、etcdについてはクラスタの管理を行うマスターサーバーで実行されるコンポーネントとなる。また、proxyやkubelet、dockerはコンテナを稼動させる各ノード(minionとも呼ばれる)上で実行されている必要がある。 マスターサーバーとノードを分けた一般的な構成は、次の図2のようになる。なお、kubectlについてはマスターサーバー上でも、別のクライアント上でも実行が可能だ。 図2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く