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文化-カルスタに関するrrmmjjffのブックマーク (2)

  • islands

    Ver. 1.40, 2008.09.30.     islands (at) mbe.nifty.com

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    rrmmjjff 2009/02/12
    「浜 邦彦 HAMA Kunihiko 」
  • 「人種」の解体と国民の記憶

    1.クレオールな国民 1962年にイギリス領から独立したトリニダード・トバゴ(1976年に共和国)は,その石油資源によって比較的豊かな経済水準を実現し,カリブの「モデル・ネイション」としての名誉ある地位を目指しつづけてきた。トリニダード・トバゴの観光客向けの自画像は,ふりそそぐ陽光,トロピカルなビーチ……といったカリブの島々の観光イメージとはいささか異なっている。そこは何よりもカーニヴァルの島であり,カリプソやスティール・バンドが生まれた島であり,また世界的な作家や多くの優れた才能を輩出しつづけてきた「文化」の国である。この「文化」を支えているのが,世界のあらゆる地域からやってきた多民族・多人種の平和的共存であるとされる。それは共和国の国是であり,国民の誇りでもある。 他者を排除しない国民的な誇りというものがありうるとしたら,トリニダードの公式ナショナリズムはそれを自覚的に追求してきた点で

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    rrmmjjff 2009/02/12
    「植民地主義が国民主義の語りをもつとすれば,帝国主義は多民族主義の語りをもつ。植民地主義が他の民族性を認めない一国民への「同化」の論理だとしたら,帝国主義は多民族主義を通じて支配する。そう考えておくなら,これが「帝国主義」であるのはおそらく偶然ではないだろう。ウィリアムズが反対していたのは,世界中に散在するイギリス領植民地の諸民族(nations)を,支配的な一国民が恣意的に自らのものにしている論理だったのである。 」
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