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歴史-修正主義に関するrrmmjjffのブックマーク (6)

  • その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary

    ドイツやフランスのようにホロコーストの否定を法で禁じている国々においても、もちろんそれが「言論の自由」という重要な原則に抵触するのではないかという主張は存在する。否定論の禁止を(積極的にであれ消極的にであれ)支持する者だってそうした疑義が真性のものであることは認めるだろう。「言論の自由」という観点から「ホロコースト否定論を法で禁じるべきでない」と主張することはもちろん禁じられていないし、現にそうした主張はなされているし、そうした主張が馬鹿げたものとされることもない。 問題は、あたかも自由に研究を続けていれば「実はホロコーストはなかった」という結論が出てくるかもしれないと言わんばかりの、ホロコースト否定論を法で禁じることでホロコーストの実態解明が阻害されているかのようなスタンスで否定論禁止法を扱うことだ。これは第一に、これまでの研究の蓄積に対する侮蔑である。実際、(日において)そういう態度

    その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/04/17
    ドイツやフランスのようにホロコーストの否定を法で禁じている国々においても、もちろんそれが「言論の自由」という重要な原則に抵触するのではないかという主張は存在する。
  • 案の定 - Apeman’s diary

    でてきましたよ、「推定無罪の原則」が。id:negative_dialektik 氏から。 (…) 客観的な証拠により「合理的な疑いを容れない程度の証明」が出来ないのであれば、被告人は有罪にはすべきではありません。これは刑事訴訟法の大原則である「無罪推定原則」です。「疑わしきは被告人の利益に」「疑わしきは罰せず」という言葉は野原さんももちろんご承知のとおりです。 ところが、通常であればごく当たり前のことであり、国家による人権侵害を防止するために重要な法原則であるこのことが、ある主題に関しては、まったく受け入れられない、ということが、私には恐ろしく思われます。 (…) (http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090107#c1238115714) 「ホロコーストは史実である」という主張が後になって誤りであることが判明する、という蓋然性の問題としてはおよそ考える必要の

    案の定 - Apeman’s diary
    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/04/17
    日本の裁判所は不特定多数の人間に対する侮辱を民法上の不法行為とは認めていない(刑法230条についても同様だろう)。人権擁護法案の場合も第三条では「特定の者に対し、その者の有する人種等の属性を理由としてする
  • 確実なこと - Apeman’s diary

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ytoz/20090320 ↑のメタブ、メタメタブなどもあわせて。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ytoz/20090321 「B29から原子爆弾が広島に向けて投下され、その爆弾が広島上空で予定通りに作動した」ということのみをもって「広島への原爆投下があった」と考えるのであれば、もちろん「広島への原爆投下があった」という歴史的事実を確認することは「ホロコーストはあった」「南京大虐殺はあった」という歴史的事実を確認することよりもずっと容易だろう。他方、被害の全貌を明らかにすることまで含めるのであれば、はなしはそう簡単ではなくなる。現在でもなお被爆者としての認定をめぐって日政府と日国民の間に争いがあるのはその一例である*1

    確実なこと - Apeman’s diary
  • アーレントとデリダ :: ex-signe ::

    歴史家であるハンナ・アーレントの概念に、「忘却の穴」がある。ユダヤ人を焼き尽くしただけでなく、焼け残った髪や骨までも消し去ろうとしたナチスの行為は、民族そのものの存在の記憶――痕跡――すら抹消しようとしたのであり、これをアーレントは「忘却の穴」と呼んだのである。こうした概念の批判対象は、もちろん、ホロコーストの歴史を抹消しようとする西欧の歴史修正主義者の議論である。ホロコーストを連合軍の捏造に仕立て上げ、その記憶を忘却の穴に投げ捨てようとする歴史修正主義者の行為は、その点で、ナチスが行なったホロコーストと同断の非道なのである。 存在のみならず、その《記憶痕跡》をも抹消する「忘却の穴」を、アーレントは恐れ、そして批判したが、わたしは、この概念について、彼女とは違った印象をもっている。というのも、おそらく、彼女の「忘却の穴」への恐怖には、歴史家の傲慢、あるいは歴史的に思考しがちなアカデミシャン

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/04/11
    《痕跡》から《知る》→《知っていること》を忘れる/記憶する。《傷》そのものを《知らない》→《知らないこと》を忘れる/記憶する。
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  • http://www.marino.ne.jp/~rendaico/daitoasenso/taigaishinryaku_horocoosto_kenyokinhifoco.htm

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