タグ

ブックマーク / fs1.law.keio.ac.jp/~hagiwara (2)

  • 2006年度 政治哲学 I

    講義シラバス 4/12 政治哲学は可能か? 4/19 「知」とは何か 5/26 言葉と学問 5/10 言葉と政治 5/17 古代ギリシアにおける政治の発見 5/24 プラトンの呪縛 5/31 アリストテレスと現代 6/7 近代の「政治」・「哲学」へ ~techneとしての政治学? 6/14 宗教改革:非政治思想の意図せざる政治的な帰結 6/21 近代の「政治」・「哲学」へ ~epistemeとしての政治学? 6/28 ホッブズ問題(1) 7/5 ホッブズ問題(2) 萩原研究会ホームページに戻る 4/12 第一講 政治哲学は可能か?< (予定) 1) 学問としての政治哲学? 政治哲学は「われわれは何をなすべきか」という問題に答えるものか。また、それを教えることは可能か。 ウェーバー的意味で不可能である。 トルストイはいう、「学問は無意味な存在である、なぜならそれはわれわれにとってもっとも大切

  • 権力

    語は社会科学には不向き? メイド・イン・ジャパンのハイテク機械や自動車が世界市場を席巻し、輸出超過の非難をあびることの多いわが国であるが、その日が圧倒的に輸入に依存しているのはなにも化石燃料や農産物ばかりではない。政治学にかぎらず、ほとんどの社会科学の理論や概念は、依然として欧米からの直輸入に頼っているのである。ヨコのものをタテになおす能力を持つこと、これがまずは日の社会科学者に要求されるイロハである。だからどこの大学院の入学試験でも、専門科目と同等かそれ以上に外国語の試験を重視する。しかも、そこでいう外国語とは、通常の場合、英語か、せいぜいのところドイツ語、フランス語のみを指すのであって、決してアジアやアフリカの言語ではないのである。かく言う私自身も、そのようなトレーニングを受けてきたし、また逆に今はそのトレーニングを課す側にまわっているのだから、えらそうなことはまったく言えない

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/06/06
    だとすると、広辞苑の編者が言うような「他人をおさえつけ」、「服従を強要する」(そこには意識的にか、無意識的にか、権力イコール悪であるとする編者たちのイメージが込められているように感じられるが)というこ
  • 1