日本では、「ガンブラー攻撃」関連の不正プログラムと並び、USBメモリ関連の不正プログラム「オートラン」の感染が数多く報告されています。トレンドマイクロへの日本国内のお客様からの感染被害報告数では、2008年および2009年ともにUSBメモリ関連の不正プログラムが第1位でした。 ネットワーク上にあるコンピュータだけでなく、オフラインで利用されている専用端末においても、業務上のデータ授受や機器メンテナンスの際に、USBメモリなどのリムーバブルメディアを利用して不正プログラムに感染したという事例が報告されています。 この「オートラン」ファミリの中でも、ワーム「オートラン」は、自身を自動実行する手段として、”Autorun.inf” を利用。例えば、この種のワームに感染したUSBメモリをコンピュータに接続すると、ワームは自動的に実行されます。このため、ユーザは、このワームが実行されるのを防ぐ回避策
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