先日の博物ふぇすてぃばる!4用に描き下した、新作A3ポスターです。 「プルテウス幼生からどうやって稚ウニが出来てるん?」という素朴な疑問を解消すべく、 受精卵から稚ウニまでの発生過程を腹面側から描き、一覧できるように並べました。 「まさかそんな場所から稚ウニが出てくるなんて、予想外でしたわ…」 「あんなに造形の可愛いプルテウスを脱いだ挙句に捨てるなんて…もったいない」という とても個人的な感想が、この一枚のポスターにたっぷりと詰まっております。 なお、ウニの種類は特定せず、あくまでもモデル図としての作品です。 資料の関係上、ムラサキウニ・アメリカムラサキウニ・バフンウニ・アカウニの4種を ざっくりと混ぜて割った感じの描写にし、イベントの3日前に完成したこともあって 入稿期限の都合上、骨片と繊毛の描写は省略しました。 大きめの画像は、下のURLからご覧いただけます。 Developmenta