TOMIOKA MAMIYA-TOMINON 32mm F1.7: レンズ構成 5群6枚拡張ガウス型(ULTRON型), 定格イメージフォーマット ハーフサイズ(APS-C相当) レンズ構成は5群6枚のULTRON型で、前玉(G1)と2枚目(G2)に曲率の大きな分厚い正レンズが使われています。反対に後群側は小さく、前・後群のアンバランスが著しいのが特徴です。レンズを設計したのが誰なのか確かな情報はありません。ただし、この時代ですと富岡光学の木下三郎氏であった可能性が濃厚です。ネットでは同時代に販売されていたYASHICA HALF17搭載のYASHINON 3.2cm F1.7と同一設計のレンズではないかという噂もありましたが、手元に両レンズがありましたので比較してみたところ、前玉の曲率やレンズ径などが明らかに異なっており、両者は別設計でした。この時代、ヤシカと関係の深かった富岡光学
軽い&多彩な機能が満載のミラーレス一眼。ここ数年で沢山の種類が販売されました。今年もアンドロイド搭載機やフルサイズミラーレスなど話題には事欠かないミラーレス一眼ですが、その楽しみかたの一つに「オールドレンズで撮る」って方法があります。僕もオールドレンズの魅力に取り憑かれた人間の一人。最新のデジカメと古いレンズの組み合わせだけでもワクワクものですが、実際撮れる写真は写真の楽しみを広げてくれます。 オールドレンズの魅力 オールドレンズはデジカメでは当たり前のAF(オートフォーカス)が効きません。MF(マニュアルフォーカス)で撮影することになります。自分で絞りや焦点を合わせる手間のかかる方法に、わざわざ変更しなくてはなりません。 要は普通に使うよりも不便であるってことですね。 レンズってそのひとつひとつに特徴があって、そのレンズじゃないと出せない味ってものがあります。オールドレンズの魅力を一番に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く