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2008年2月8日のブックマーク (2件)

  • 言語と身体 - 内田樹の研究室

    岡山県高等学校教育研究会図書館部会研究協議会という長い名前の集まりに呼ばれて「言語と身体」と題する講演をする。 オーディエンスは岡山県下の高校の先生方である。 岡山の高校からは多数の卒業生を学にお送り頂いている関係もあり、いそいそと岡山まで出かける。 新神戸に車を置いて新幹線で30分ちょいで岡山である。 岡山は私の母方の祖父の郷里であり、今も伯母と従兄一家が住んでいる。ゼミの卒業生のマキちゃんもいるし、私にとっては懐かしい土地である。 高校の先生たちにはいろいろと申し上げたいことがある。 「申し上げたいことがある」と言っても、別に文句があるわけではなくて、そちらが18歳まで育ててくださった続きをこちらは引き受けて教育をさせて頂いているという「スクラムハーフからスタンドオフへ」というような関係である。 この間のパスの連携に「阿吽の呼吸」というものがなければ、教育はうまく機能しない。 私がま

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    rsc_works 2008/02/08
    教師の仕事はだから極論すれば一つしかないそれはつねに規則正しく、深く「呼吸する」し、それによって「時間」という、揺るがすことのできない人間的な「軸」を立ち上げることである。
  • カレーの一生 - 平民新聞

    この日記の日付とは微妙にずれているのだけれど、先月の25日(金曜日)早朝、近所の八百屋であれやこれやと材を買い込み、昼過ぎからカレーを作り出した。一人暮らしの部屋で、大鍋でカレーを作る、とはどういう事かというと、要するにこの先しばらくは毎日カレーだけをい続ける、という事である。鍋が半分、もしくはそれ以下にまで減るとまた新たに材を投入してしまうという自分の癖もあり、金曜日に作ったカレーはそのまましばらくのあいだ生き続ける事になった。これは材を畳の上に広げてから、カレーが出来、カレーべ続け、鍋が空っぽになるまでの、カレーと共に暮らした11日間の記録である。 と、大袈裟な口調で言ってみましたが、単なるカレーの写真日記です。カレーと関係ないものも入ってますが、毎日カレーだけをのっけ続けるのもあれかなーと思ったからです。晴れた日もあれば曇りの日もあり、途中で雪が降ったりもしました。あ、そ

    カレーの一生 - 平民新聞
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    rsc_works 2008/02/08