政治的波紋呼んだ一枚のドレス ちょっと古くなるが、先月28日に閉幕した第70回カンヌ国際映画祭。華やかな映画の祭典はレッドカーペット上のドレスも話題の1つだが、今年も、深いスリットの入ったドレスや、肌が透けてみえるレースのドレスが目立った。中でも特に注目を浴びていたのはモデルのベラ・ハディッド(20)だった。 腰まで大胆な切り込みが入ったドレスは、少し動くだけで布がまくれて下着まで見えるという状態。映画祭のイベントであるガラパーティーでは、透け透け総レースのドレスで登場し、ここでもほぼ裸のような姿で人々の視線をくぎ付けにした。 露出度でなく注目を集めたのは、イスラエルのミリ・レゲブ文化・スポーツ相のドレスだ。大きく広がったロングスカートの裾に、エルサレムの旧市街の風景がパノラマ写真のように描かれている。海外メディアによると、レゲブ氏は「エルサレムの解放と統一から50年を記念した」と説明し、
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