岩屋毅防衛相はエジプト東部シナイ半島の多国籍軍への自衛官派遣について、週内にも自衛隊に準備を指示する。任務はイスラエルとエジプトの停戦監視で、日本政府は中東和平の根幹をなす活動とみる。2015年成立の安全保障関連法で認められた「国際連携平和安全活動」に基づく初の事例で、海外派遣の実績づくりの側面もある。シナイ半島で任務にあたる「多国籍軍・監視団」(MFO)から派遣を要請され、検討を進めていた。
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