イスラエルのエル・アル航空は2020年3月から、成田/テルアビブ線に就航すると発表しました。日本/イスラエル間の定期直行便の就航は初めてとなります。 エル・アル航空は公式Twitter、Facebookで、787-9を使用し、週3便を運航すると発表しています。具体的な就航日、運航スケジュールなどはまだ公開していません。航空券の販売は近日中に開始する意向です。飛行時間は成田発が12時間半、テルアビブ発が11時間15分になるとみられます。 エル・アル航空は現在、アジア路線では、テルアビブ発着で北京、香港、タイ、ムンバイ線に就航しています。同社は保有機材の747-400を更新し、快適性の高い機材の導入で787-9を中心に新機材の導入を進めています。