バットシェバ舞踊団オハッド・ナハリンに8年密着「ミスター・ガガ」ビジュアル公開
本作は、イスラエルのダンスカンパニー・バットシェバ舞踊団で1990年から芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリンに、8年間にわたり密着取材したドキュメンタリー作品。彼の人生を振り返る貴重な資料映像と、代表的な公演の記録映像を使用したダンスシーンで構成されている。「GAGA」という独自の身体能力開発メソッドを考案し、“ミスター・ガガ“と呼ばれるナハリンの創作の秘密が明らかになる。本作はサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞、ソフィア国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞。東京のシアター・イメージフォーラムほかで全国公開される。 なおバットシェバ舞踊団 / オハッド・ナハリンの来日公演「LAST WORK-ラスト・ワーク」が、10月から11月にかけて、埼玉・福岡・愛知・滋賀にて上演される。 映画「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」2017年10月14日（土）～ 東京都
21世紀ダンス地図を解説、あうるすぽっとの現代舞踊学セミナー
変容する21世紀のダンス地図を、有識者たちによる道案内によって知る「現代舞踊学セミナー」。「ダンスのジオグラフィー」をテーマに掲げる前期では、3つのセミナーが開かれる。 第1回は8月12日に開講。「アメリカンダンスの系譜：モダンとポストモダン」と題し、舞踊評論家の石井達朗が、ニューヨーク在住の舞踊家・折原美樹と同じく舞踊家の加藤みや子をゲストに迎え、アメリカンダンスの魅力を語る。 9月23日に行われる第2回では舞踊評論家の立木華子が登壇。「フィンランドのコンテンポラリーダンス その魅力と進化」と題し、フィンランドのコンテンポラリーダンスの最新情報を映像を交えて解説する。また9月に東京・あうるすぽっとに来日する、フィンランドの振付家ヴィッレ・ヴァロと韓国の振付家アン・ソンスによるコラボレーション作品「Double Exposure」についても紹介する。 そして10月14日の第3回では「謎多き
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