さて、ローラー発電プロジェクトの続報です。 今回は「直流電源FET負荷装置」なるものを用いて、実際にどれくらい負荷をかけられるのか?(=発電できるのか?)を実験しました。 ・ローラー発電機の全容。 ローラー台は4年前に購入した「シロモト」さんを改造。(これは脚の下にスポンジがあって、ゆらゆらするのが特徴です) ベースはあえてコンパネで。これは実験的に切った貼ったし易いことと「絶縁体」であることがミソ。 ・負荷ユニットの改造 まず既設のマグネット式負荷装置を完全に撤去します。 次に既設の「フライホイール」をドライブ側プーリーに改造すべく、10mm厚のシームレス鋼管(内径がフライホイール外径と同じになるもの)を2枚、イモネジでつけてプーリー溝を作りました。 Vベルトは一般的なM型。500円くらいです。 ・発電機はオルタネーターです。 「普通自動車用は重すぎる」ことと、「ドリブンプーリーを制作し