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ブックマーク / www.jprime.jp (2)

  • ママチャリで爆走!普通のお母さんが女子競輪界の「鉄人」になるまで | 週刊女性PRIME

    ニックネームは鉄人(アイアンマン) 誰ひとり観客のいない川崎競輪場で静かに耳を澄ますと、観覧席にこだまする怒号にも似た観客の聲が聞こえてくる。 ─兵(つわもの)どもが夢のあと 残り1周半を告げる打鐘が鳴り響くと、選手たちは必死の形相で風を切ってバンクを駆ける。1周400メートルのすり鉢状のバンクを囲む競輪場は、さながら古代の円形闘技場コロッセウムのようだ。落車を恐れず激しく身体をぶつけ合った時代、競輪は格闘技とも言われ、この中で数々の名勝負が生まれた。 そんな男の世界に2012年、半世紀ぶりにガールズケイリンが甦った。20代の選手が多い中、その一期生の中に規格外のモンスターがいた。 高松美代子、当時50歳。 いくら年齢制限なしのガールズケイリンとはいえ、闘志むき出しで突っ走る競輪は、瞬発力が問われる真剣勝負。高松の掟破りのチャレンジに同期の選手からつけられたニックネームは“鉄人(アイアンマ

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  • 不可能とされた「モノクロ写真」の修復を行う、世界にただ1人の写真修復師 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

    村林さんのもとには、全国から古い写真の修復依頼が舞い込んでくる。 例えば、横浜に住む女性から送られてきた2枚の古い写真。1枚は軍服姿のポートレート、もう1枚には軍服姿の男性と、女性の母親が写っていた。出征直前の女性の弟2人を撮影した写真だという。出征先で戦死した2人の弟の姿を残した写真は、退色が進み、表情までは見て取れない。 村林さんは、この2枚の写真を18工程に及ぶ修復方法によって復活させた。 後日、女性から届いた手紙には、《写真を見たひとり暮らしの母が、ボロボロと涙をこぼしました。親孝行ができて私もうれしかった》と綴(つづ)られていた。 村林さんは、10年以上の試行錯誤の末、古くなり傷んだモノクロ写真を世界で初めて化学的に修復することに成功。これまで3000枚以上の消えかかった思い出を修復してきた。その功績が認められ、今年4月、第52回吉川英治文化賞を受賞した。この賞は、日文化活動

    不可能とされた「モノクロ写真」の修復を行う、世界にただ1人の写真修復師 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
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