近年、新しいタイプの書店が次々と生まれている。 ギャラリーとカフェが併設されている「かもめブックス」や、こたつに入りながら本が読める「天狼院書店」、ビールが飲める「B&B」などが有名だ。 そんな中、新たなコンセプトのブックスペースが11月5日にオープンした。それが、泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」だ。 本棚の奥にベッドが! 本の中で眠るしあわせ。 (c) R-STORE 2015 本を読みながら、眠りにつく。 本好きにとって最高の瞬間と言ってもいいだろう。 部屋は本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」と、より集中した環境で”泊まれる本屋”を体験できる「BUNK」の2種類がある。 さらにそこから、部屋の大きさを「STANDARD」「COMPACT」から選ぶことが可能だ。 ここにある本は、心地よい眠りや楽しい夜更かしをテーマに選ばれた1,700冊。 和書はもちろん、洋書やマ