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●家計ストックは家計貸借対照表で分析しよう ファイナンシャル・プランニングでは、家計資産および負債のデータを収集、分析して、ある一定の日における家計の現状を家計貸借対照表(個人バランスシートともいう)という表に集約して、家計の問題点を摘出します。一般的には年末の時点で作成すればよいでしょう。 家計の現状を冷静に分析しておくことは、今後のライフプラン作りに役立つほか、資産運用の方針を決めるにも必要となってきます。まず、出発点を明らかにしておかなければならないからです。
●資産運用の土台にライフプランあり ファイナンシャル・プランニングでは、家計のさまざまなデータを収集、分析して生涯にわたる生活設計をキャッシュフロー表という年表式収支表に集約して、家計の問題点を摘出します。お金は使うためにあるから、生涯に稼得できる全収入を、いかに支出していくことになるかを分析するわけです。 資産運用はこのような収入時点と支出時点のズレを調整する期間中、できればお金自身を働かせて、寂しがり屋といわれるお金に友達をたくさん連れてきてもらうように仕向けることだと言うこともできます。反対に、大事なお金が友達の家に行ったきり帰ってこないとなるとたいへんですが…。 支出には、特別なことはしないでもかかってしまう基本的生活費と、臨時的・一時的な出費とがあります。臨時的・一時的な支出を伴うような出来事を「ライフイベント」といっています。結婚費用、進学費用、住宅取得などが代表的なライフイベ
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