サムネイルイメージとは、ファイルの中身を縮小して作成したイメージのことです。 ビットマップのような画像ファイルでは、こうしたイメージを表示するためのシェル拡張が関連付けられているため、 ファイルを開かなくてもファイルの中身を確認できるという利点があります。 サムネイルイメージを取得するためのインターフェースはIExtractImageであり、 これは前節で取り上げたIShellFolder::GetUIObjectOfで取得することができます。 IExtractImageを取得したら、まずはGetLocationを呼び出すことになります。 これにより、取得したいイメージのサイズやビット数をシェル拡張に伝えることができます。 HRESULT IExtractImage::GetLocation( LPWSTR pszPathBuffer, DWORD cchMax, DWORD *pdwPr
ウインドウを表示する一般的なWindowsアプリケーションは、 システムからの通知をウインドウプロシージャという関数で受信するという特徴があります。 たとえば、システムがシャットダウンされようとしているときはWM_QUERYENDSESSIONが送られ、 アプリケーションはこのタイミングでクリーンアップ処理を行うことができます。 こうした通知をコンソールを表示するアプリケーションからでも検出したい場合は、 SetConsoleCtrlHandlerを呼び出してハンドラ関数を追加することになります。 BOOL WINAPI SetConsoleCtrlHandler( PHANDLER_ROUTINE HandlerRoutine, BOOL Add ); HandlerRoutineは、ハンドラ関数のアドレスを指定します。 Addは、ハンドラ関数を追加する場合にTRUEを指定し、削除する場
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