九州電力川内原子力発電所を抱える鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7日、九電が予定している夏場の節電要請について、原発の立地県は節電対象から外すよう求める考えを示した。 伊藤知事は同日、山口県下関市で九州地域戦略会議に出席後、報道陣に「電力発生県だから、うちの電力は絶対カットするなと言いたい」と主張。「一生懸命鹿児島で電力つくって、他と一緒に節電かけられちゃたまらない。誰も言わないのは不思議だが、機会を見て言います」と述べた。
九州電力川内原子力発電所を抱える鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7日、九電が予定している夏場の節電要請について、原発の立地県は節電対象から外すよう求める考えを示した。 伊藤知事は同日、山口県下関市で九州地域戦略会議に出席後、報道陣に「電力発生県だから、うちの電力は絶対カットするなと言いたい」と主張。「一生懸命鹿児島で電力つくって、他と一緒に節電かけられちゃたまらない。誰も言わないのは不思議だが、機会を見て言います」と述べた。
鹿児島市内の県立高校で昨年12月、別の生徒の財布を盗んだと疑われた当時3年の男子生徒に対し、教諭が「無実を証明するには脱ぐしかない」と促してパンツ1枚の下着姿にさせていたことが20日、県教育委員会への取材で分かった。 県教委によると、昨年12月9日、教室内で現金約1万5千円が入った生徒の財布がなくなり、同じクラスの男子生徒のかばんから現金が抜き取られた財布が見つかった。 担任ら教諭3人が生徒指導室でこの男子生徒に事情を聴いたが、盗難への関与を否定。現金を隠していないかを調べるため、上着やシャツ、ズボンを脱ぐよう促し、男子生徒も従った。 男子生徒の母親から学校に苦情があり、校長と教頭、3人の教諭が「行き過ぎた指導だった」と謝罪したという。
鹿児島県・桜島の大正大噴火(1914年)で火山灰に埋もれた「埋没鳥居」を新たな観光スポットにする構想が、同県垂水市で浮上している。 薩摩・島津氏ゆかりの神社のものだが、戦後、農家の私有地内となり、その存在はほとんど知られてこなかった。桜島の火口が間近に、霧島連山が遠方に望める眺望も魅力的で、東日本大震災などで観光客が落ち込むなか、地元では「観光の起爆剤に」と期待が膨らんでいる。 桜島の島内では、県指定天然記念物の黒神神社の埋没鳥居が知られているが、垂水市の埋没鳥居は、桜島から東へ約3キロの牛根麓(うしねふもと)の丘の斜面にある。 高さ約3メートルの石造りで、大正大噴火により、上部1・45メートルを残して火山灰で埋まり、中心から左側が約20センチずり下がるなど「噴火のすさまじさを伝える貴重な遺跡」(垂水市教委)だ。 もともと1575年(天正3年)創建と伝えられる近くの稲荷神社のもので、島津氏
すごさその1: 24時間営業 長崎に移住してから時々フェリーに乗るようになった。 フェリーというものはえてして便数が少なく、一日3便くらいしか無いなんてのも珍しくない。そういう場合、フェリーの時間に合わせて一日のスケジュールを立てることになる。 今回私はゴールデンウィークに桜島に旅行に行くことにした。 そこで桜島フェリーの最終は何時かな…と思ったら、なんと24時間営業だった。 山手線ですら夜中は走ってないというのに、一体どんな需要があるんだろう?と不思議に思うほどの便利さだ。(しかも桜島って、ほぼ火山ばっかりな感じのところなのに) もっとも、24時間営業のフェリーは桜島だけではない。全国を見渡せば、青森=函館を結ぶ青函フェリー、津軽海峡フェリー、高松=宇高を結ぶ宇高国道フェリー、和歌山=徳島を結ぶ南海フェリーなど、調べてみると意外とたくさんある。 が、24時間といってもたいていは2~3時間
出水市ツル観察センターの前で羽を休ませているツル=鹿児島県出水市で2010年12月21日午後2時42分、村尾哲撮影 国内最大のツルの飛来地、鹿児島県の出水(いずみ)平野で見つかったナベヅル1羽が鳥インフルエンザに感染した疑いが出ていた問題で、環境省は21日、この1羽が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していたと発表した。同型の鳥インフルエンザは強毒性の可能性があるが、同省は「実際には弱毒性であることも否定できず分析中」としている。このほか3羽が簡易検査で陽性で、4羽とも同日までに死んでいるという。 出水平野のナベヅルは絶滅危惧種で、国の特別天然記念物や、種の保存法による国際希少野生動植物種に指定されている。4羽とも同県出水市内の国指定鳥獣保護区やその周辺で収容された。 このほか簡易検査で陰性だったナベヅル2羽についても、念のため鳥取大や国立環境研究所で確認検査を実施する。同省は同
■【手描きDQ】天空シリーズでけいおん!OPパロ【未完成】 天空シリーズ祝DSリメイクってなわけで、この手描きMADを作成してみたんだそうだけど、残念ながらも未完成。2期も始まっているし、早く完成版が見てみたいね。 ■【痛チャリ】千早の板^H痛ディスクホイールを作るよ【72】 アイマスの千早の痛チャリを作ってみたそうなんだけれど、これは凄い。画像の用意やら、何から何まで手間がかかってて制作者の千早に対する愛情が動画から滲みでてくるんだ。
桜島の爆発的噴火が、年間最多回数(548回)を記録した昨年を大幅に上回る勢いで続いている。9日に400回を超え、10日午後9時現在で406回を数えた。昨年の400回目は11月5日。今年は約7カ月速いペースで、年間回数3位の414回(1960年)に迫っている。 鹿児島地方気象台の担当者は「今年も1回の爆発の規模は比較的小さい傾向にある。回数が減ると逆に爆発が大規模になることもあり、回数より地下のマグマの動きなどを注意深く見守ることが大切」と話している。
カワラサンゴについた灰をダイバーが払うと、煙のように舞い上がった。白色部分は死んでいる=鹿児島県の錦江湾 活発に活動を続ける鹿児島市の桜島からの大量の降灰が、鹿児島湾に生息するサンゴに深刻な影響を及ぼしている。灰が降り積もり、一部が白化して死ぬサンゴも。その様子を同市の水中写真家出羽慎一さん(40)が撮影した。 出羽さんによると、被害を受けているのは桜島の南東、水深1〜10メートルに生息するサンゴで、灰をかぶった部分が死んだ。積もった灰で呼吸できなくなったためらしい。この現象は昨年10月ごろから見られるようになったという。 桜島は昨年、爆発的噴火の回数が観測史上最多を記録した。毎月の回数も、昨年10月以降は11月を除いて軒並み100回を超えている。大量の火山灰が北西の季節風によって南東に流され、海中のサンゴに降ったとみられる。 九州大天草臨海実験所(熊本県)の野島哲准教授(海洋生態
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