前回のCRUD操作に引き続き、今回はSinatraからActiveRecord 3を使った際の入力した値のバリデーション(検証)について調べたのでメモ。 バリデーションを行うには、モデルクラスにその行いたいバリデーション用のメソッドと対象のカラムをシンボル名で記述する。バリデーションは最初からいくつかのパターンが組み込まれていて、その記述は基本的に以下のような書式になる。 validates_バリデーションする方法名_of バリデーション対象のカラムのシンボル名 たとえば、ユーザー名がかぶらない(ユニーク)な状態にしたいのであれば、 validates_uniqueness_of :user のような感じになる。組み込みで用意されているバリデーションの一覧については、こちらの記事が詳しい。実際に、前回までに作ったカウントするだけのSinatraアプリをベースにして、例えば以下のような感じで