インタビュー:庄司紗矢香(全文) 訊き手:木下健一 ============ コンテンツ: ▼「13歳頃、このままじゃダメだな、と何故か、自分でこう、ふっと思って、それから、これからは技術を磨くことに専念しようと決心したんです」 ▼「折角ライヴで演るんだから、スタジオ録音ではできない何か特徴を持ったブラームスを作ろう」 ▼「音楽に対し、本当に深く考えられるようになったということはブロン先生のお陰だと思ってます」 ▼「如何にしてヴァイオリンという楽器を忘れて音楽に没入できるか?…」 ▼「現代の曲、そして日本の曲はすごく興味があります」 ▼「強いて言えばベートーヴェン!」 ▼「カフカを読んでいると、何故か頭の中でシマノフスキが鳴ってくるんです」 ▼「音楽家にとって、本当に室内楽というのは必要不可欠なものではないかと思います」 ▼「音楽という耳だけのものでなく、聴覚的なものだけでなく、視覚的なも