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短歌に関するruna_wayのブックマーク (6)

  • ブコメ読んでて心情が入ってない短歌を探してたら楽しすぎた件

    https://anond.hatelabo.jp/20240506061423 のブコメを読みながら「心情が〜」「我を表現するものが〜」みたいなコメントが気になって 「そんなに心情入れたがるものか?」と思って 心情が無い(?)短歌を探していた 四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら/俵万智 まず心情で思い浮かんだ一首がこれだった 歌集「風のてのひら」の中に収めらたタイトルにもなっている歌。確かにブコメにあった通り、我を表現してはいるが、心情はどこにあるのだろう この歌に「私はこう思いました」とか「こうだなぁ」とかは一切無いわけで作者にとって四万十を見た光景を切り取ったそれだけの歌である だがらずっと私はこの歌には心情は無い! と信じていたのだが俵万智人は後書きでこう 語る 「川面をなでてゆく風の手のひらは、目には見えないものですが、心には見えるものです。そして心に見えたもの

    ブコメ読んでて心情が入ってない短歌を探してたら楽しすぎた件
    runa_way
    runa_way 2024/05/09
    短歌は、悪く言えばエモの押し付け、ウェットのぶっかけ、誰かが愛しいんですという気持ちの見せつけが強いものが多く、これらの歌も大体そうだと思うが、それが短歌の魅力でもある。少女漫画みたいな感じ。
  • 短歌を「どれだけ心のパンツを脱げるか」という競技だと思ってたけどどうやら一人だけ別ルールで戦っていたらしかった

    上坂あゆ美 | 『老モテ』発売中 @aymusk 私は短歌を「どれだけ心のパンツを脱げるか」という競技だと思っていたのですが、小島なおさんに「普通歌人は『どれだけかっこいいパンツを履くか』で戦っているところに上坂さんはどうにかしてパンツを脱ごうとしている」と言われ、一人だけ別ルールで戦っていたことがわかりました 2024-04-18 22:41:51 リンク nicochannel.jp 角川短歌オンライン教室「かどうた」 角川短歌オンライン教室「かどうた」は、2004年に『乱反射』で第50回角川短歌賞を受賞した経歴を持つ歌人・小島なおをMCに迎え、月1回の生配信でお届けします。 月替わりでお招きするゲスト歌人から、現在の活動における想いやご自身の創作過程の詳細、選歌する時に意識しているポイントなど、他では聞くことのできないお話しを伺うほか、参加者の皆様から事前にお寄せいただいた、実作上の

    短歌を「どれだけ心のパンツを脱げるか」という競技だと思ってたけどどうやら一人だけ別ルールで戦っていたらしかった
    runa_way
    runa_way 2024/04/25
    サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい(穂村弘)  これはパンツ履いてる?脱いでる?脱いでるけどVIO脱毛済み?いっそ全部見せた方が格好いいからと見栄剥き?
  • 『俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞』へのコメント

    学び 俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞

    『俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞』へのコメント
    runa_way
    runa_way 2023/07/26
    二首目が社名変更への反応としては妙に表現が強いのは、俵万智がコロナ五類指定に反対しているのであれば、政府はマスク外していいと言ってくるが私はまだつけ続けるぞ、という社会詠をかねているのかもしれない。
  • 俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞

    歌人・俵万智さん(60)が24日に自身の「X」(前ツイッター)を更新。社名変更を発表したツイッターを詠んだ短歌で、ネットをうならせた。 俵さんは以下の2首を投稿。 「言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず」 「このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ」 そして「寂しいね…」と率直な思いをつづった。 ネット上では「これがプロか…」「完璧すぎる…」「ついと=ツイート、青い鳥 異論=イーロン マスク 上手いこと織り込んで詠まはりましたな」「素敵な歌をありがとうございます」「なんて美しくてせつない言葉」「皆が思っていることを全て歌の中に入れてるのはさすがというか、座布団10枚」といったコメントが寄せられていた。

    俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞
    runa_way
    runa_way 2023/07/26
    このオモシロ川柳・狂歌的な歌を名歌というのは短歌人俵万智の詩情を低く見積もりすぎでは。私は俵万智は” 焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き ”の一瞬考えてソワッとくる短歌が好き
  • おすすめの短歌を教えてほしい

    ふと短歌って面白いかもって調べてて、この短歌読んだら、目から汗が出た あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る (あかねさす むらさきのいき しめのいき のもりはみずや きみがそでふる) 情景が目に浮かぶ。茜色の空の下、旅立つ君を送り出す。つらいよなぁ、切ないよなぁ 恋人との別れってもんは、なんでこう胸が痛むんだ 昔から知ってる短歌だけど、歳を重ねてからやっと分かったよ 最高じゃねえか短歌ってやつはよ……! というわけで、みんなのおすすめの短歌を教えてもらえたら嬉しい ジャンルはなんでもいいです 自作でもいいので、お願いします! 【追記】 たくさんありがとう! 一つ一つ読ませていただいています! 読んで泣いたり笑ったりしてる まさか今になって短歌の良さに気づくとは思わなかった 高校で嫌々習ってたけど、その知識が役に立ってる 勉強しておいてよかった!

    おすすめの短歌を教えてほしい
    runa_way
    runa_way 2022/12/16
    ほんとうをひかりでつつむ比喩でしかあなたにちかづくことはできない(兵庫ユカ)/ただの事実説明ではなく、比喩や演出など虚構の光で包むから人の心に届くという、創作の意義をこの切れ味と美しさで言語化してる
  • 夢野久作 猟奇歌

    殺すくらゐ 何でもない と思ひつゝ人ごみの中を 濶歩して行く ある名をば 叮嚀(ていねい)に書き ていねいに 抹殺をして 焼きすてる心 ある女の写真の眼玉にペン先の 赤いインキを 注射して見る この夫人をくびり殺して 捕はれてみたし と思ふ応接間かな わが胸に邪悪の森あり 時折りに 啄木鳥の来てたゝきやまずも *     *     * 此の夕べ 可愛き小鳥やは/\と 締め殺し度く腕のうづくも よく切れる剃刀を見て 鏡をみて 狂人のごとほゝゑみてみる 高く/\煙突にのぼり行く人を 落ちればいゝがと 街路から祈る 殺すぞ! と云へばどうぞとほゝゑみぬ 其時フツと殺す気になりぬ 人の来て 世間話をする事が 何か腹立たしく殺し度くなりぬ 今のわが恐ろしき心知るごとく ストーブの焔 くづれ落つるも ピストルのバネの手ざはり やるせなや 街のあかりに霧のふるとき ぬす人の心を抱きて 大なる煉瓦の家に

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